「部屋の片付いた人」になるにはミニマリストになるしかない
子供のころから片付けができませんでした。
片付けられない部屋はモノであふれ掃除の仕方もわかりませんでした。
モノがあふれてるんだもの。掃除なんかできるわけない。
だいぶ大人になってからお片付け本を読んで目からうろこが落ちたのは「部屋に対してモノの総量が多すぎるから散らかる」というやましたひでこさんの一節でした。
そっかー知らなかったー!
モノが多くて置き場所がないから散らかるんだ!
でもいきなりモノを減らすなんてできないですよね。
どうやって減らしたらいいの?
食器については「使っているもの」と「使っていないもの」に分けて「使っていないもの」をとりあえず食器棚から導線の悪い棚に移し替えて不都合がなければ処分する、というやり方で
洋服についてはこんまり先生流に「ときめくもの」と「ときめかないもの」に分けて「ときめかないもの」は感謝を持ってサヨナラしました。
ここまでくると流れでいろんなモノが処分できるようになりました。
一番大きなものはタンスでした。
これは母親からもらったタンスで、東日本大震災の後、倒れるのが怖いので処分しました。これは先に洋服を選別して数が少なくなったのでできたことだと思いました。
タンスを処分したら部屋が広くなりました。
モノを処分していくうち考え方が変わったと思います。
モノを処分して新しい考え方がインストールされたような気持ちに。
「ミニマリスト」の定義はよくわからずふわふわこの単語を使っていますが人生にはそんなに多くのモノを管理してる時間がないという考え方なのかなって気がしています。
そして今、片付いた部屋を手に入れたかったらミニマリストになるしかないんじゃないの?って思い始めました。いつもの思い込みの激しさよ
タンスは処分しましたがまだ終わっていません。
たぶんもっと手放せるものがある。
怖いけどそれをしたら人生が変わるかもしれない。
もうすこしがんばっていきたいと思いました。